佐賀県が、かつて肥前国とよばれていた地域の唐津焼・伊万里焼・武雄焼・肥前吉田焼(嬉野市)・有田焼の5つのやきもの産地と立ち上げたカジュアルブランドです。
それぞれの地域では、プロデューサーがクリエイターと手を組んで、やきものを身近に楽しむ新しいライフスタイルを提案しています。
今回はやきもので作った文具ラインナップを展開します。
各産地の特徴を生かしたボディーが特徴のガラスペン、ぜひご注目ください。
3つの窯元による有田焼のガラスペン。どれも有田焼の良さが詰まっていて見ているだけで楽しくなる一品。
すべて焼物のみで製作されたシンプルなデザインが、お気に入りのマスキングテープを可愛く収納します。
伊万里鍋島焼ともいわれる伊万里焼のペンレスト。昔ながらのろくろ成型で一つ一つ丁寧に作りました。
肥前の土で作った唐津焼。独特の質感と手触りを感じながら紙に色を落とせます。
藁灰釉による乳白色に黒い斑点の斑唐津。釉薬との調和により色合いをイメージした色味のインクです。
陶器を高温で焼成すると色の変化が起き陶磁器に美しい色相が生まれる、そんな色の重なりを表現したインク。
日本三大松原の一つでもある唐津の「虹の松原」。約400年前から続く、美しい松原のきらめきをインクに。
古来より茶人に最高の評価を与えられてきた梅華皮(かいらぎ)が特徴の武雄・東馬窯のペンスタンドなど。
器に白土をかけ、模様以外の部分を削り落とす技法「掻き落とし」が特徴の武雄・康雲窯のペンスタンドなど。
武雄焼がHIZEN5で目指した「自然のきらめきを切り取った文具」を表すような新作のガラスペン。
400年以上の間、常に時代の変化に合わせ日常使いの器作ってきた肥前吉田焼。吉田焼ならではの文具たち。